■クロスズメバチ 体長:女王バチ15~17㎜ 働きバチ11~20mm 分布:北海道、本州、四国、九州
私の住んでいる長野県の真ん中あたりでも、冬の足音が聞こえてきました。
今年の11月半ばの冷え込みに合わせ車のタイヤをスタッドレスに変えようと、家の裏に積んであるスタットレスを持ち上げたときに、何かポトリと落ちた黒い物体が......。
見ると動かないクロスズメバチでした。
冬越しの準備をしてたのか、地上に落ちてようやくノロノロと歩き出したので、生き物好きの私はこれはチャンスとばかり、姿を写真に納めて見ました。
クロスズメバチで越冬できるのは、女王バチだけで、働きバチは冬を迎える前に死滅してしまう。そう思って良く見ると、たしかに花に飛んでくるサイズのハチより一回り大きい気がします。
私の住む長野県や他県では「ジバチ」等といわれ、昔は土のなかに作る巣をほじくり出し、とらえた幼虫を佃煮にした「蜂の子」をタンパク源として食されていたようです。今でもお土産や酒の珍味として売られており、私も居酒屋さんで食べたことがあります。
繁殖期なら、土の中の巣の真ん中で働き蜂に囲まれていて、その勇姿を間近で見ることもできないので、今日は寒空に機会に恵まれたというものでしょう。
定年になったら、一度ジバチ取りをやってみたいものです。
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